馬鹿琴の旅立ち

独り言を綴っています。主にお城や史跡がメイン。時にはお相手して下さい。

黒井城に登って、その後に篠山城に寄ってきました

2025年11月2日黒井城に登ってきました。

黒井城は続日本100名城の163番目で、2回目です。

場所はこんなトコです。

黒井城は南北朝時の赤松家の支城でした。

1500年代には荻野氏が治めていたのですが、近在の赤井直正がこの城を乗っ取りして、荻野氏を暗殺してしまいます。

その後は戦国大名として管領細川派に組して、三好氏と戦ったりするのです。

松永久秀の弟、松永長頼を討ち取ったこともあるんですって。

一旦、丹波国人として、将軍義昭を擁する信長に謁見したこともあったのですが、山名氏と揉め、山名氏が信長に救援要請を出したことにより、反信長派となってしまうのです。

そして丹波攻めの総大将として、明智光秀が派遣されることとなります。

黒井城は赤井直正の居城として、光秀と戦います。

 

関連の八上城に登った話はこちら。

関連の福知山城に登った話はこちら。

おまけの関連で鬼の架け橋に登った話はこちら。

鬼の架け橋から黒井城が見えたんですよ!

 

JR黒井駅に8時35分着。

篠山城のある篠山口駅の6つ先です。

少し寂しい感じのJR黒井駅。

しかし今日は人がそこそこ賑わっています。黒井城目当ての人もいるのかな?

 

登山口まで約1キロ、てくてく歩きます。

途中、親切な表示が幾つか出ています。

眼を惹く黄花秋桜ちゃん。山吹かなと思ってしまいました。

山吹は春のお花でした(-_-;)

黒井城祭りの幟が立っています。

刀を構えるは、丹波の赤鬼、赤井直正さん。怖そうなお顔です。

登山口に到着です。駅から20分弱でした。

別名保月城でした。いわれは分かりません。

では登城攻略開始ですっ!

 

うん?結構登山客の集団がいますよ。

それどころか降りてくる人までいます。早いなあ。

 

このまま登山道をまっすぐ進みますと……緩やかコースで登山となります。

獣害防止策があります。でも熊注意なのです。

序盤はこんな感じ。

見上げると大型犬連れの方が(笑)

大きいなあ。

緩やかコースはですねえ、結構楽なんですよ。

昨日の玉城と比べて足は軽やか、どうしちゃったんだろう、私。

眺めが良いです~

まだまだ途中です、良い感じで進みますね。

城門が見えてきました。

この城門は復元されたものです。ベンチも裏にあるんですよ。

なんて書いてあるんでしょう。

故黒井邑主赤井公招魂碑かしら?

門からも眺めが良かったりします。

石碑の上がちょっと赤くなっています。

全体的には紅葉はまだまだ。

この辺りは、かつて石踏の段跡という曲輪があったようですよ。

もう少し頑張りましょう、上へ上へ。

あと200m。

上に近づくと、ちょっと岩場になってきました。

こんなところにも獣害防止柵。すぐに頂上なんですけれど(笑)

お天気が良くて清々しいのです。

東曲輪跡。この石垣が堪らないのです。

丹波市内が良く見えています。

特別に石垣のアップをどうぞ(笑)

本丸へは更にこの階段を使います。

この辺りは三の丸。

また階段がありますが、奥の石垣が気になりますよ~

補修していますね。これ以上は近づけませんのです。

諦めて手前の階段を登ります。すると……

まだ二の丸でした(´・ω・`)

でもここを登ると良いのです。

保月城碑と刻んでありました。

何とか到着しました、9時40分ですから、登山口から約45分で登れた訳です。

三角点も無事確認、356.8mなんですよ。

ベンチがあったので、飲料で咽喉を潤してひと休み。

真ん中にちょこっと突き出た山があるでしょ?

あれが恐らく鬼の架け橋のあった金山城方面だと思います。

さ、下りましょう。

おや、さっきの大型ワンちゃんを連れていた人がようやく登られたようです。

ワンちゃん、元気溌剌でした。

反対側の急坂コースで降りてみます。

わわ、これは凄い、足が取られてズズズと滑っていきそうです。

下から登ると思うと大変。

ここも赤く色づいていました。

急坂コースの獣害防止柵。

この辺りで、一人だけ急坂コースを登る人をお見掛けしました。

ぜえぜえ、苦しそうにされていました(´・ω・`)

絶対、緩やかコースがお薦めです。

この階段上りたくないです(笑)さすが急坂コース。

真っすぐ進んで緩やかコースで良かった~

10時20分無事下山しました。

明智光秀の丹波攻略について書かれています。

丹波の赤鬼、悪右衛門こと赤井直正さんについて。

無事帰って来られて良かったです。

ヤマレコのデータ。

Sが登山口で右から登ると急坂コース、まっすぐ進むと緩やかコースですよ。

登城する人は覚えておきましょう。

1週間後が黒井城祭りなんですね。

 

帰りの列車が12時29分ですので、しばらく時間があります。

お城お隣の興禅寺さんに寄っていきましょうか。

何だかお城とお堀みたいですねえ。

春日局出生地と書いてあります。

春日局さんはここのお生まれなんだとか。勝手に近江の坂本かと思っていましたが、お父上の斎藤利三さんが丹波攻略後にここを領地としていたんですね。

興禅寺の前身が普段の館だったそうです。

興禅寺さんにはお手洗いと休憩スペースがあって、説明書きがされていました。

大河ドラマの春日局はさすがに見ていませんでした。

大原麗子さんはお亡くなりになってしまいましたねえ(´・ω・`)

しかしこの辺りの地名が春日町なんですよ、春日局は朝廷からもらった号なんですが、少しは関係しているんでしょうか。

 

お弁当を食べながら駅で列車を待ちます。

あれが黒井城のある城山。

わずかに本丸部分が見えています。本当に良い登山でした。

 

黒井駅から6駅先の篠山口駅に行きます。

レンタサイクルに乗って……

また来ちゃいました、篠山城。

しかし今日は人出が多いです、車など駐車場に入れず大混雑。

お城にも人がたくさん訪れていますが、奇跡的に誰も入らずパシャリです。

相も変わらずに「通りの神秘と憂愁」です。

ここ登りたい……でも我慢(笑)

御殿が頭を覗かせています。

同じシーンでお城カードを入手。篠山城が新しいお城カード出したんですよ~

もう困っちゃいます~

 

中には入らずここで退散です。

猪カレーを買って帰りました、でわ。