2025年8月17日大阪城の豊臣石垣館に登ってきました。
大阪お城フェスで豊臣石垣館を知ったので、早速行ってきました。
14時ごろ大阪城近辺に着きました。

御座船が眼の前にスイスーイ、ちょっとだけ涼しそう。

極楽橋から大阪城に入るいつものルート。

そびえ立つ大阪城の威容。
辺りは人も多く大混雑していますよ。暑いのにまあご苦労なことです。私も含めてですけれど。

豊臣石垣館は大阪城入口右横にあります。
入るためには、別途大阪城天守閣の入場券が必要です。1,200円です。

15分ほど並んで入場券を購入しました、それでは先に豊臣石垣館に参ります。
その途中で大阪城をパシャリ。

こちらは入口、人も少なく存分に楽しめそうです。

大阪夏の陣図屏風がドォーンと飾ってありました。
更に先に進むと、1984年昭和59年に発見された豊臣期の石垣の概要の説明を受けます。
そして現物を見ましょうと促されます。

階段を降りると、石垣を引く人々の絵が!!
いよいよです、ドキドキ……

おお、埋もれていた石垣です。
赤いところは戦災焼けとのことでした。

古墳の石棺も転用されていました。
一部は石臼なんかも使用されているんですって。

上から見た石垣です。ほんの一部だけ露出されてますね。
まだまだ掘れば出るんでしょうか。

最後にもう一度見下ろしてから、外に出ます。

真田信繁と思しき大将が気勢を上げて、突っ込んでいきます。ヤーッ!!
せっかくですので天守にも登ってみます。
5階までエレベーターで上がって8階(?)の展望台にまず上がりました。
途中、階段を登るのをごねる白人の少女が階段を通せんぼ(# ゚Д゚)
何とか障害物を排除して(笑)、上まで登りました。

金の鯱~
それから下はいろいろ展示物がありました。今は大阪城天守閣名品選という企画展を実施中でした。
ほとんど撮影不可でしたが、一部のみ撮影可。
中では警備員さんの、「Do not take photos!」の怒号(笑)が何回も響く地獄絵図。

こちらはもちろんセーフな大阪夏の陣図の屏風。
真田幸村こと信繁と大助親子を探すのが至難の技でした。

見終えて城外に出ました、16時45分。
大阪城に来てから2時間半も見学していたことになります、暑くて疲れました~

それでは大阪城にお別れして帰ります、でわ~