2025年4月27日大徳寺に行って参りました。
こんなトコです。
京都市営地下鉄で北大路駅から市営バス。
そこから5分ほどで大徳寺に着きます。

総門です。
着いてビックリ。外国人が多いのです。
金閣寺、龍安寺なら分かりますが、大徳寺も来られるのですねえ。

山内図ですが、この規模は凄いです。とてもではありませんが、全部は回れません。
気になるところを回らせていただきます。

勅使門。この裏には噂の……

金毛閣。
千利休の木像が2階に置かれてしまい、太閤秀吉が激怒、利休に切腹を申しつけちゃったいわく付きの門です。

金毛閣の裏側には何もなし。

仏殿におわすは釈迦如来さん。最近良くお寺に行くので、結構お見掛けします。

釈迦如来さんの籠る仏殿。こちらも大きいんです。

ふらふら歩いていると石田三成のお墓のある三玄院へ。

入口から覗くとこんな感じです。

しかし無情にも拝観謝絶なのでした(´・ω・`)

大徳寺の由来です。
面白いのがここには記しておりませんが、初代住持の開山、宗峰妙超さんは播磨の悪党(!)赤松円心の甥であるということ。
彼は書写山園教寺で修業の後、鎌倉に入って禅宗を学びますが、叔父さんの赤松円心の協力を得て京都に庵を結び、それが大徳寺になったそうな。
その後は後醍醐帝にも手厚く保護されたのは良いのですが、南北朝の戦いが始まると室町幕府から冷遇されることとなりました。
しかしあの一休さんが1474年に住持になると、人気が出てきて(笑)、また信長の遺体の無い葬式が執り行われ、千利休切腹事件の舞台ともなり、江戸時代には紫衣事件が起きています。
いろいろな意味でにぎやかなお寺なのです。

電灯がなければ、時代劇に出て来そうな通り道。

真珠院。一休さんの塔頭。ここに一番来たかったのです。

あれ!?
竹の結界があります。

入口はこんな感じですが……

特別公開時以外は非公開!!
ありゃま、ありゃま(´・ω・`)

すぐ近くの大仙院さん。こちらを見学させていただきましょう。

お庭には須弥山が2つ。

国宝の玄関ってあんまりないと思います。

須弥山ではなくピラミッドかも(笑)


中々に小宇宙を感じるお庭なのです。

粘華殿かな、御朱印をいただきました。

外に出ますと可愛いお花。山法師という荒々しいお名前の割に華奢なんです。

奥には芳春院という塔頭がありました。
名前に聞きお覚えがあるのです、思い出しました、前田利家の奥さんの松子さんです。
彼女の号が芳春院でした。

こちらも非公開(´・ω・`)

トボトボと戻ります。

こちらも行きたかったところ。

施無畏(せむい)と記してあります。何ごとにも恐れない力を与えることだそうですよ。総見院さんの御朱印をいただきました。
木瓜印でお分かりでしょうが、信長さんの菩提寺なのです。

日本最古の侘助なんですって。秀吉が持ち込んだとか。

出ました、井戸。深く、遠い井戸です。今でも水を汲んでいるのです。

加藤清正が朝鮮から石を持ち帰ったらしいですよ。

織田一族のお墓。

信長さんの拝み墓。秀吉が取り仕切ってお葬式を上げましたが、遺体はなく、信長の像を焼いて埋めています。

濃姫と側室お鍋の方のお墓。仲良くして下さい。

かつて信長が攻めた比叡山がこんにちは。

号は総見院ですよ。

天井には信長の像を運んだ輿があります。

歩き過ぎてこの畳の上で横になりたいくらい(笑)

信長公廟所と記してありました。

残っている信長像。

ポスターの方が映りが良いですね。でも私のイメージの信長さんとは少し違う。
この写真を撮っていると私の後ろをスペイン語圏と思わる方が通り過ぎて、
「ノブニャガ~」
って言ってました。信長もコスモポリタンになりましたねえ。

こちらは興臨院。能登の畠山家の創建らしいです。

いやあ、ステキなお庭。

さざ波の様な白砂がお庭にありました。

癒されますね~

燃えるもみじ。春、というかもう初夏ですけど。

お庭で遊ぶヤマガラ。可愛らしい。

結構探索できます。



華頭窓からもお庭が見えますぞ。

穏やかで静か。京都もまだ捨てたものではありませんなあ。

こちらは黄梅院。

苔のお庭です。たまにはこういうのも良いですね。

ここは織田信長が父の織田信秀のために創建したのです。
他にも毛利一族、蒲生氏郷のお墓もあるんですよ。

奥に進みましょう。

どんどん進みます。

こちらも広いですよね。




こちらのお庭もため息を吐きながら見ました。



華頭窓の向こうから滝、奥の石が船、白石が水、そして流れていく、のだそうですよ。

庫裏です。400年の歴史があるんだとか。

風通しが良く涼しいのですよ。


あっ、猫だ。おーい猫ちゃん!!
あら置物でした。ここはお抹茶がいただけるそうです。

黄色の牡丹もお美しく咲いております。
お庭を見て無心にはなりましたが、空腹には勝てませんでした。
退却いたしましょう、でわ。