馬鹿琴の旅立ち

独り言を綴っています。主にお城や史跡がメイン。時にはお相手して下さい。

宇陀松山城には登らず、長谷寺に登ってきました

2025年8月2日宇陀松山城には登らず、長谷寺に登ってきました。

以前の宇陀松山城攻城戦はこちら。

いつもの近鉄榛原駅です。バスに乗って20分も経つと、

道の駅宇陀路大宇陀に着きます。遅めで11時30分。

まずは目指すのがまちかどラボ観光案内所。

お城カード入手です!!ミッションクリア。

今日はこのためにここまで来たのですよ、遥々と。

街角ラボの裏側から宇陀松山城に行けるのですが、今日は登りません、だって暑いし(笑)山城だし(笑)

 

道の駅に戻る途中、消火器を見掛けました。昔の街並みヴァージョンですね。

道の駅でお昼をいただきました。そうめん定食ですが、お値段は1,300円。柿の葉寿司付きでした。

榛原駅に戻ると、観光案内所で衝撃的なニュースを教えてもらいました。

近くの龍鎮渓谷というところでツキノワグマが目撃されたそうです。くわばらくわばら。

 

仕方ない、これで帰りましょうかね……うん?榛原駅の隣が長谷寺駅になっています。

まだ行ったことがないので、寄らせていただきましょう。

榛原お隣の長谷寺駅に来ました。

春夏秋冬、美しい四季の写真です。

お花で有名なお寺と伺っておりました。

長谷寺駅。人がいません、何だか安心します(笑)

駅から徒歩15分と案内にありました。

もっと近いと勝手に思っていたので愕然とします(笑)

門前町を歩きます。人がいないですね。

13時40分、山門まで来ました。

そびえる仁王門。お美しいです。

長谷寺縁起です。天武帝勅願というからこれは古い。

入山料500円を納めて入ります。

ずーっと屋根付きの登廊が奥まで続きます。

静かで聞こえるのは蝉の声だけなんですよ。暑いですけど(笑)

おや、世阿弥ならぬ能阿弥さん。

私は世阿弥のお父さんと思っていましたが、それは観阿弥でした(´・ω・`)

画家で茶人の能阿弥顕彰碑。

また少し進むと、

二本の杉と藤原俊成、定家の塚があるんですって。

行ってみます。

これが二本の杉ですか。

源氏物語の玉鬘(たまかずら)に関する場所ですね。

私は現代語訳を田辺聖子さん版でしか読んだことがなく、そもそも玉鬘が誰か覚えていませんでした(*´▽`*)

ちょっと神々しい二本の杉。

玉鬘が侍女の右近と出逢えたなら良かった良かった。

右が俊成、左が定家の塚。別にお墓ではないようですが、どうしてこんなところにあるのでしょう。

2人は親子ですが、どうも長谷寺の歌を詠んだことが関係している様です。

戻りましょう。

まだ登廊は続きますよ。

下界はこんな感じです。

分かれ道です、どちらに行きましょう?

左はキツそうな階段。

右はまた登廊下。

無茶して左に行ってしまいます。別名嵐の坂、だそうです。

ちゃんと警告文がありました(-_-;)

ビル30階相当?

ひぃぃぃ、きつかったです~これではまるで山城に登った様なものじゃないですか!

登ったら登ったで、眼力不動明王が私をにらんでいました。

もう本堂ですね、しかし階段がきつかったので小休憩。

小さな十一面観音菩薩さん。

気を取り直して本堂に向かいます。

登った先には大黒天が祀られています。

打ち出の小づちに触れたので私も金運がアップするかも(笑)

本堂は国宝なのでした。

見通しが良いのです~

清少納言も驚いた法螺貝の音。残念ながら聞けませんでした。

清水の舞台みたいに長谷寺も舞台がありました。

反対側は下界が見えました。かなり建築物があるのですよ。

また舞台から本堂のご本尊、十一面観音さんを見ることができます。

大きいですね~

凄い数の御朱印!

私は大悲閣のご朱印をいただきました。初心者向けです。

あ、芭蕉さん。長谷寺に参詣されたのですね。

春の夜や 籠り人床し 堂のすみ

右奥の赤いお堂は愛染明王さん。

整った良い形、さすが国宝さん。

裏側を通ると、のぞき穴みたいなものを見つけました。

眼を近づけると、

十一面観音の【絵】だけありました。

横に理由が書いてありました。なら歴史芸術文化村に出張中(笑)、残念。

本来なら裏観音と呼ばれた像が、本尊の代わりに見えたそうなんです。

眺めの良い本堂に別れを告げて、更に上へ登ってみます。

本長谷寺。

元はここが長谷寺の始まりだそうです。

ドォーン、本長谷寺の額です。

かつてここには三重塔があったんですって。

安土桃山時代には豊臣秀頼が再建したそうですが、また焼けてしまったそうな。

こちらが今の五重塔。

昭和29年に出来た比較的新しい塔です。

更に奥へ。

奥の院まで来ました。

普通奥の院と言えば結構歩いて、泣くほど歩いて、喘ぎながら到着するところですが、ここは近かったですよ。

豊臣秀長さんの供養塔がありますね!なるほどここは大和の国でした。

どこじゃいな?いや本当に分かりません。

ありました、大納言秀長と読めました。

来年2026年はあなたが主役の大河ドラマが始まりますよ~

奥の院陀羅尼堂です。

この先に帰り道があるので降りて行きましょう。

とことこ歩くと閼伽井を発見。お水があるのでしょうか。

こちらは本坊の入り口です。

中には入れませんでしたが、見通しが良く、向こうまで見えました。

振り返ると長谷寺の舞台が見えるのです。

そろそろ外に出ましょう。

行きとは違う門前通り。草もちが美味しそうです。

最後の難関、階段です。

泣きながら階段を登ります。

本当に山城感が半端ない(笑)

ようやく駅です。門前通りから約20分掛かりました( ゚Д゚)

近鉄電車が間もなく来てくれました。

冷房が効いていて快適です、何だか眠くなってきました、でわ。