馬鹿琴の旅立ち

独り言を綴っています。主にお城や史跡がメイン。時にはお相手して下さい。

平戸城に登ってきました

2025年8月23日平戸城へ登ってきました。

100名城の90城目、2回目の攻略です。場所はこんなトコ。

なかなか大変なところにあるのです。

松浦鉄道伊万里駅行きに乗って、途中のたびら平戸口駅に着きました。10時45分。

日本最西端がまたしても。佐世保はJR最西端らしく、鉄道最西端はこの駅ですかね。

私たちを降ろして、この車両は伊万里まで行くのですよ。

たびら平戸口駅全景。

隣のタクシーは、まんぼうタクシーという可愛らしい名前。

最西端の碑の記念写真。

あ、バスが来ました。西肥バスさんに乗って約10分、猶興館高校入口で下車します。

途中、田平港に寄り、平戸大橋を渡ります。

猶興館高校入口で降りて空を見上げると、平戸城が見えました。

すぐ横に登城口があるんです。

城内には亀岡神社があり、鳥居を潜ります。

早速、石垣が現れましたよ!!

前来た時はこの辺りには至りませんでしたので、結構新鮮です。

雁木もあったりするのです。枡形虎口の体を示しております。

規模が大きいのですねえ。

いやあ、素敵過ぎ!!

何だか積み方も面白いのです。

趣きがあって良いのです。さすが山鹿流!(本当かしら(笑))

奥の方、右奥は少し崩れてますか。

二の大手御門近くにはまた鳥居です。

亀岡神社。

天照大神、応神帝他歴代の松浦党党首を祀っております。

本日が最後の目的地探索ですので、お参りしときましょうね。

乾櫓。今は入れないみたいですね。

日本最初の煙草種子伝来の地と刻んでありました。

1601年慶長6年に、南蛮船が松浦の殿様に煙草の種子を献上したんですって。

奥に進みます。北虎口門が見えてきました。

お城の案内図です。海に突き出た形状なのです。

その右脇にあるのが、狸櫓という可愛い名前の櫓です。

ちゃんと由来がありますよ。

平戸城に残る藩政時代の唯一の櫓なのだそうです。

正式名は多聞櫓ですが、1830年天保年間の修理の際に、狸が小姓に化けて松浦藩主の寝床に来て、このまま棲まわせて欲しいと懇願したと言い、以降狸櫓と呼ばれました。

中に入れないのがこちらも残念。

他にも入れない櫓の地蔵坂櫓が見えます。

北虎口門を抜けると

外に出てしまい、天守から離れてしまうんですよね。

一旦戻ります。

狸櫓の横から登っていきます。

しばらく坂を登ると、

本丸門が現れます。

門を抜けると、天守がちょこっとこんにちは。

天守閣ですよ!!良い形してます。

見奏櫓(けんそうやぐら)です、後で寄りましょう。

手前は何故か市営相撲場、奥は「泊まれる櫓」の懐柔櫓。

一日一組完全予約制で、値段は分かりませんでしたが試してはいかが?

ググってみたら、どうも約60万円/日らしいです(´・ω・`)

天守に入ると、ここにも炭治郎くんが。

この夏はどこのお城にもいそうです。

こちらでも踏み絵。

十字架もありました。

平戸城のジオラマですよ。

元寇の時の絵図です。平戸島にも来たのですね、知りませんでした。

1599年慶長4年の築城なんですね。

松浦家の鎧が伝わっています。平戸藩第10代松浦煕(まつうらひろむ)の鎧で、乙宮神号鎧と呼ばれています。

何か強そうな鎧。

松浦煕の正室は松平定信の娘で、また娘の一人が公家の中山忠光に嫁いでいます。

中山忠光と言えば、大和国五條の天誅組の変の首領ですから、もう幕末の話です。

5Fの天守展望台から真っ赤な平戸大橋が望めます。

見奏櫓の向こうは海。

海が青いのです、良い眺めです。

白い建物は平戸オランダ商館。

西には平戸ザビエル記念協会が見えました。

海はどこまでも碧く、天守に吹く風が涼しくて気持ち良いのです。

最高です!!

ちなみに島の名前は黒子島。

御城印をGET。

天守閣を出て見奏櫓へ。

中は休憩所になっていました。

オランダの風景画が飾られていました。

南蛮船が平戸島にやって来た時の情景を描いた屏風図。

中央にザビエルさんがいます。日本人の女性を口説く金髪の南蛮人もいますし、寿司や鍋を楽しむ人たち、海沿いには鎧武者をスマホで撮影する女性がいます(笑)

もちろん平戸城が遠くに。

見奏櫓から見る天守閣。綺麗ですね。

見奏櫓と懐柔櫓。

海を見てから、

天守を見上げて、戻りましょうか。

さらば天守閣。12時過ぎです、暑いのでどこかで飲み物でも……

先ほどの乾櫓まで戻って来ると、乾櫓がINUIという喫茶室になっていました。

クリームソーダを何年かぶりに注文しました~冷たくて美味しい~

バス停に戻る途中、見掛けたのは中山愛子像。

平戸藩第9代松浦清(号は静山)の娘で、中山忠能に嫁ぎ、上述の中山忠光や慶子さんを産んでいます。

更に慶子さんは孝明天皇の皇子を産みます。後の明治帝。

つまり中山愛子さんは松浦家出身で、明治帝の祖母なのですよ。

皇室と松浦家の関係が面白いです。ビックリしました。

 

12時49分猶興館高校入口バス停からバスに乗って、たびら平戸口に戻りました。

ん、何だか駅前が賑やかです。

あら可愛い猫さん。

首輪はしていませんが看板猫みたい。

お腹と額と顎の下を撫でさせていただきました(*´▽`*)

最南端西大山駅と最西端たびら平戸口は行きました。

最東端根室駅と最北端稚内駅はまだです(´・ω・`)まだまだですね。

最南端の駅に行った話はこちら。

伊万里駅行きに乗ります。わずか19駅12分くらい。

焼き物で有名な伊万里駅。

今度はここで松浦鉄道西九州線に乗り、10駅24分で有田駅に到着。

これで松浦鉄道を全部乗ったことになる訳です(笑)

JRに乗継ですが45分間も待つので、お昼をようやくいただきます。

hapi cafettaさんにしましょう、いやそれしか選択肢がない感じです。

有田バーガーのお店です。佐世保バーガーを食べれなかったので、敵討ちです(笑)

チーズバーガーとジンジャーエールのセットで、800円くらい。

これがまた大きい上に美味しいのですよ。

JR有田駅全景。

JR佐世保線に乗って江北駅に到着、16時16分。

ここからはJR長崎本線で鳥栖へ。

ああ、何だか途中から混んできました。皆さん、青いユニフォームを着ていますね。

サガン鳥栖の試合があるみたいで激混みです(´・ω・`)

 

鳥栖駅には11駅42分(笑)、17時12分に着きました。

サッカーの応援に行く方をよそに私はJR鹿児島本線に乗り、ようやく博多を目指します。

博多まで6駅34分の快速に乗って、今回の夏の旅を終えようと思います。

たびら平戸駅を13時15分に出発してから、博多に17時49分到着予定。

でもその後、博多から大阪まで帰るのですけれどね( ;∀;)

でわ。